実在事件簿

2009年9月17日 (木)

ベガスシーズン1の「惨劇の家」を彷彿するような事件

天才子役といわれているダコタ・ファニングが出演したベガスシーズン1第7話の「惨劇の家」で、父親が娘を性的暴行を加え、娘を産ませたエピソードがありましたが…。

それを彷彿してしまいそうな事件がオーストラリアでありました。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-11550820090917

それによると、11歳の頃から父親から性的暴行を受け、4人の子供を出産しました。

当然のことながら、近親間の性交は法律で否定されていて、直系血族と三親等内の傍系血族、姻族では、直系姻族での関係では結婚できない。

何故、近親相姦や血族結婚がタブーなのかというと、いうまでもなく遺伝学や優生学上の理由があるから。

例えば、両親がいとこ同士で結婚したとしよう。
生まれてくる子供が先天奇形になる割合は1.68%(ちなみに他人同士では1.02%)
死産率は1.64%(他人同士では1.48%)
新生児死亡率は2.87%(他人同士では1.86%)
生後9ヶ月未満の死亡率は6.57%(他人同士では4.66%)
生後1年~8年の死亡率は4.6%(他人同士では1.47%)

よく受験生のあの処理を母親がしてやっているうちについつい…とあるように、日本では母親と息子、ヨーロッパでは父親と娘というケースが多いという。
その背景には、日本の場合は過保護や核家族化、ヨーロッパでは女性上位の夫婦関係や父親のアルコール中毒などが挙げられているが、CSIシリーズを見ている方にはご存知のように、未成年者への性的暴行は重罪になる場合がある。(ネバタ州では仮出所なしの終身刑、フロリダ州では16歳以上なら、相手が24歳までの交際は合法)

ニューギニアやアフリカの原住民の間でも、いとこ程度までの近親結婚はタブーとされ、ハムラビ法典でも、母親と通じた息子は、相手が例え継母でも死刑だったという。

昔、王族たちによる近親結婚は当然だった。何故なら王は神の子と信じて疑わず、その血を絶やさないための手段だった。
当然のことながら、近親婚は先天奇形などが後を絶たず、なおかつ短命だった。

今思えばゾッとする。

(参考文献 「男の本能、女の構造」志賀貢著、KKベストセラーズ ワニ文庫刊)

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2009年9月 3日 (木)

LAW&ORDERの捜査方法を参考にして、ドロボウ逮捕に貢献した女性ファン

LAW&ORDERのファンがドラマの捜査方法を参考にして、ドロボウ逮捕に貢献したというニュースが。

http://www.cinematoday.jp/page/N0019449

以前にCSIエフェクトで、犯罪を悪用しているとかでいろいろと叩かれてますが、こういう方法を紹介してくれたら、見方も変わっていくのではないかと。

ホレイショ役のデヴィッド・カルーソをつきまとったストーカー逮捕に貢献したブログの件もあるし、グリッソム役のウィリアム・ピーターセンはインタビューで「CSIを見て、犯罪者が増えてこないことを祈っている」と訴えているし。

要は使い方次第ですね。

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2009年5月18日 (月)

そんなバナナなバナナ強盗

バナナは武器代わりにはなるんでしょうか?
バナナを武器に見立てて、強盗をしようとした17歳の少年が証拠隠蔽として、皮を残して食べたというなんとも律儀(?)なニュース。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090518_rob_banana/


モービル1のCMで「マイナス40度の世界ではバナナで釘が打てます」というものがありますが、まさかカチンコチンに凍らせたバナナで強盗をするのかと思ったのは私だけでしょうか?

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2009年4月29日 (水)

ザ・ベストハウス123で…

フジテレビ系列で毎週水曜日午後9時からOA中の「ザ・ベストハウス123」で、「凶悪事件を暴いた!日本のスゴい鑑識技術BEST3」が紹介されました。
日本の鑑識技術は、世界でも優秀な技術を持っている。

その優秀な技術を屈指し、凶悪犯罪どころか、世界を揺るがす政治家暗殺事件を暴いたとか。
それではその3つの事件をご紹介。

第1位 フィリピンの政治家暗殺事件を暴いた「声紋鑑識」

1983年、20年間に渡って独裁政治を行っていたフィリピンの大統領マルコスに対抗したアキノ氏がフィリピン兵士に守られながら旅客機が下りてから間もない頃に銃殺された。政府からの発表では、アキノ氏が降りてきたところを背後の男が射殺したといわれたが、その嘘を暴いたのは、日本音響研究所所長の鈴木松美氏。フィリピン政府が発表された銃の発射音とビデオに残された銃声が一致せず、使われたのは、フィリピン兵士が使っていた銃だった。そして、エンジンノイズを除去された音声から兵士が暗殺指令を出していたことがわかり、それを証拠にフィリピンの裁判で証言。そのことによってアキノ氏暗殺は軍部による組織的犯罪であることが世界に知れ渡り、フィリピンの兵士16人が有罪となった。

ちなみに1963年に東京都台東区で起きた幼児誘拐事件、いわゆる「吉展ちゃん事件」で、日本で初めて声紋鑑定が行われ、犯人の声と容疑者の声が一致し、逮捕に導いたことから、今でも科学捜査では欠かせないものとなっている。

第2位 放火殺人犯を逮捕に導いた「似顔絵捜査」

2001年、青森県で起きた消費者金融強盗放火殺人事件。生存者4人、死者5人が出た凶悪犯罪を解決に導いたのは、「似顔絵捜査」。生存者からの証言を基にして作成した似顔絵を公開すると、2000件以上の情報が寄せられた。絵はあまり上手ではないが、もし、リアルなCGで作成すると見る人の想像力が狭まり、わずかな違いで絵が似ていないと判断し、情報が集まらないからだ。事件発生から10ヶ月、似顔絵が決め手となって、男が逮捕された。似顔絵が力を発揮するのは全体的なものでなくて、ほんのわずかな特徴だという。


第3位 わずか0.1ミリから真実を暴き出す「体毛鑑識」

1971年、群馬県で女性が次々と失踪した、いわゆる群馬県連続誘拐殺人事件。犯人を逮捕したものの、決定付ける証拠がなかったが、警察はある男に望みをかけた。その名は科学警察研究所の須藤武雄氏。彼が注目したのは、「体毛鑑識」。DNAを鑑定できる技術が日本にはなかったその当時は、かなり気の遠くなるような手作業が必要だった。その結果、黄菌毛(放線菌と呼ばれる微生物が毛に寄生して起こる一種)が付着していた体毛が
車の助手席から採取した体毛の特徴と一致し、白を切り続けた犯人を追い詰めることができた。


(参考文献 「図解雑学 科学捜査」(長谷川聖治著、日本法科学鑑定センター監修、ナツメ社刊))

鑑識はわずかな証拠から犯人へ繋がるためなら、例え気が遠くなるような作業を諦めない。まさに"We never close!"(決して諦めない)だ。

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2009年4月27日 (月)

仕事をクビになった男が帰宅してみたら、自宅が火事に見舞われる

それはアメリカのオレゴンシティに住む男の不運が重なってしまったニュース。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090427_fireman/

それによると男がストーブをつけて家を暖めてみたところ、会社から呼び出しがかかっていってみると、その場でクビを言い渡された。そこまではまだ序の口。
彼の不運は帰宅してみると、自宅が家事に見舞われたとか。

お気の毒としか言いようがありません。

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2009年4月15日 (水)

追っかけとストーカーは紙一重!?

昨日、ホレイショ役のデヴィッド・カルーソのストーカーが自国へ送還されたニュースをお届けしたが、過去にはメグ・ライアンやニコール・キッドマンなどのハリウッドセレブたちもストーカー被害に遭ったことがある。

誰にでも、夢中になった芸能人や有名人は一人や二人は存在する。出演しているテレビや映画などは欠かさずチェックしたり、ファンクラブに入会したり、コンサートに出かけては会場でグッズを買ったり、ファンレターも送ったりはしていたのだろう。

しかし、その一線を越えてしまったために、ストーカー行為を起こすこともある。

ファンレターに自分の局部露出写真や使用済みナプキンを一方的に送る者はまだ序の口。

芸能人がテレビ局やコンサート会場へ出入りするのを待ち伏せしては直接プレゼントをして握手やサインを求めるのはまだごく普通の追っかけだが、ストーカーの場合はそこで渡すプレゼントがちょっと違う。男性ストーカーなら、○○まみれの女性用下着に「これをはいてね」とメッセージを添える。普通ならスタッフに処分されるのがオチである。こういったものは後を絶たないだとか。

これだけで満足できない。
次に行動するのは自宅追跡。
朝から晩まで粘り強く追い掛け、自宅を見つけたら、定期的に出されるゴミからレシートや公共料金明細書などを漁ったり、ターゲットを待ち伏せにしたり、不法侵入をしたりする。

過去にメグ・ライアンの自宅と間違えて、不法侵入したことで男性ストーカーがメグや家族や自宅などへの半径140メートル内の接近禁止命令を下されたケースがある。

自宅追跡だけではなく、所属事務所へトイレを借りるふりをして押しかけてくる者もいて、さらには事務所にマネージャーとして採用してほしいといきなり訪ねてくる者も。

このようなケースはたいていスタッフによって追い出されるのは目に見えている。
だが、この方法は時には危険に及ぶ場合もある。
突然心変わりした、邪険されたと思い込み始めると、ストーカーは次なる行動を起こす。

それは憎しみによる反撃行為。

ロバート・デ・ニーロ主演の「ザ・ファン」。それはひいきしているメジャーリーガーを熱狂的に応援するあまりに異常な行動を起こす男を描いたサスペンス映画。

映画ほどではないのだが、時には芸能人だけではなく、家族やペットまでも毒牙をかける場合もある。

それは10数年前のことである。
とある有名シンガーソングライター夫妻の熱烈なファンであった東京の音楽教室事務員(当時31歳)は、数年前から夫妻宅へ自分の曲を送っては「アレンジして歌ってほしい」との手紙や電話を繰り返したらしいが、いつまでたっても返事が来ないことに腹を立て、夫妻が飼っていた犬を刃物で刺し、さらにその3日後にガードマンを殴りつけ取り押さえられたという。

何故追っかけがストーカーへ変貌してしまうのか?

精神科医師によると、芸能人や有名人に対するストーカーは、電波系といわれる人たちが多いのだという。電波系とはそこにある見えないもの(主に電波)を事実の裏づけなしに信じ込んでしまう人たちをいう。
テレビなどで芸能人が笑顔を作っているのは自分のために向けているのだと思い込み、相手が喜ぶからと常識では考えられない行動を起こすといわれている。
もし、相手から断られると、傷ついたと思い込み、逆上して、相手だけでなく、身内や友人などの身近な人に危害を加えてしまうのだ。

ホレイショ役のデヴィッド・カルーソ氏もオーストリア人女性からの対応を断ったケースもこれだった。

芸能人や有名人ばかりを狙うのがストーカーではないが、一般人でも狙われることだってある。日本ではストーカー規制法が2000年に施行された。もし、つきまとわれた場合はためらわずに警察へ相談することを薦めている。

http://www.npa.go.jp/safetylife/stalkerlaw/stalkerhomepage.htm

(参考文献 「爆笑!!三面記事の怪人たち」双葉社刊)

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2009年3月27日 (金)

11歳の少年が父親の婚約者を殺害

ベガスシーズン2の「猫屋敷の老婆」で、アメリカの少年法を学びました。
それによると、殺人罪は7歳から適用されるとか。裁判でも成人扱いとして終身刑になる可能性だってある。

日本では信じられない事件を一つ。

ペンシルバニア州のローレンス郡にある町に住む11歳の少年が、父親の婚約者とお腹にいた子供を殺害した罪で、成人として裁判がかけられたというニュース。

それによると、少年と父親は父親の婚約者の家で一緒に暮らしており、彼女には7歳と4歳の娘がいた。
どういう経緯で殺害に至ったのかはわかりませんが、彼女が寝ているところを、少年が背後から射殺し、お腹にいた子供までも殺したというのだから、第1級殺人罪として、終身刑の可能性があるわけ。

殺害した少年は、新しい母親と血の繋がらない妹たちに嫉妬していると親類が証言しているが、残虐極まりない事件の背後には、どういったものがあったのか…。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090327_life_sentence_boy/

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